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ふとした直感を大切に 桜井章一『手ぶらで生きる術』感想

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桜井章一雀鬼会会長の「手ぶらで生きる術」の感想です。

 

手ぶらで生きる術 忘れ上手は生き方上手 (竹書房新書)

手ぶらで生きる術 忘れ上手は生き方上手 (竹書房新書)

  • 作者:桜井章一
  • 出版社:竹書房
  • 発売日: 2013-06-07

 

 

 

本の中で、面白い話がありました。

 

この間、私は家でテレビを見ていました。すると見ていた番組でコロッケが映し出された。それを見た瞬間、私の中に「食べたいなあ」という気持ちが出てきて、その次に「今日は末っ子の家はハンバーグだ」という思いが浮かびました。

 

遊びで小さなことを当てる感覚を磨くことについての話です。

 

女房は(中略) 末っ子のうちに電話をしました。すると案の定、今まさにハンバーグを食べている最中だった……。

 

ふと、末っ子が今何を食べているかがわかった。そしてこういう能力は誰にでもある、と会長は言います。

 

わたしも、こういった能力に身に覚えがあります。誰でもこの能力があるというのは本当でしょう。

 

一つ、思い出すことがありました。

 

以前、わたしの友人がいつもと様子が違ったので、「両親との時間を増やしたらどう?」と言いました。ちょうどその時、友人は両親との関係に悩んでいて、わたしの言葉に不意をつかれて泣き出したことがあります。

 

友人とは特に両親の話をしたことはありません、ですが、言わなければ落ち着かない気分になったのでわたしはそう言いました。

 

わたしは、その時「だろうなぁ」と思いました。会長も同じように書いていましたが、そういう時は「だろうなぁ」としか言えないのです。

 

その時の感覚としては「おそらく、こうであろう」という脳内の言語で生じる予想ではなく、時空を超えて映像が見えるのです。

 

その時、わたしが見た映像は「幼少期の友人が両親に対して小さな不満を持っている」映像でした。そうして「今日、様子がおかしい理由はこれかぁ」と気づいたわけです。

 

私感ですが、会長の言う通り「遊び」の時にこの感覚は一番鋭くなり、ついでに「人助け」の時にこの感覚は鋭くなります。

 

遊び感覚で助けようと思っている時、ワクワクしながら他者に助けを与えようとする時に、この能力はより働きます。

 

手ぶらで生きている時。

 

やはりこの感覚は、会長の言う通り手ぶらで生きる時に、一番鋭くなるといえます。

 

 

手ぶらで生きる術 忘れ上手は生き方上手 (竹書房新書)

手ぶらで生きる術 忘れ上手は生き方上手 (竹書房新書)

  • 作者:桜井章一
  • 出版社:竹書房
  • 発売日: 2013-06-07

 

おわり