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知識人はもう時代遅れだ 桜井章一『男の器ー常識に囚われない生き方』感想

 

 

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こんにちは、わたしです。 

 

 

桜井章一雀鬼会会長の『男の器ー常識に囚われない生き方』のレビューをしてみます。桜井会長の本はほとんど読んだ気がしますが、いろいろな視点から感想が書けそうなので、たくさん書いていきたいです。

 

男の器 常識に囚われない生き方 (oneテーマ21)

男の器 常識に囚われない生き方 (oneテーマ21)

  • 作者:桜井 章一
  • 出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2012-04-10

 

面白かった一節はここです。

 

知識を得ることに囚われている多くの人は、知識を得ることが生きることの核心だと思っている。そんな角度から知識に接すれば、仕事や生き方に関するりっぱな知識をたくさん得るほど、自分がより完全な人間になっていくとの錯覚をついつい抱いたりする。そうやって自分を過大評価してしまうのである。

 

書名の「常識に囚われない」とはつまり、知識に囚われないということです。

 

知識という部分をいくら集めても真理の全体を手に入れることは出来ません。これは、時代の変化で分かりつつある人が多いですね。知識だけあっても時代は早すぎてそれ単体で役に立つことはないです。

 

話によると、1998年の世界最速のスーパーコンピュータのスペックは、現在のPS4と同じくらいのようです。誰もが手に届かない処理速度を誇るコンピュータが、15年で誰もが手に入れられる商品(コモディティ)になった。

 

この時代の速さは何をもたらすのでしょうか。その一つに、知識人の陳腐化です。知識人は、知識が金庫の中に収められていた時代においては門番の役割を果たしました。

 

でも、今はどうでしょうか?Googleが全てを破壊してくれました。まだまだ大学の内部まで改革が進んでいるとは言えませんが、時間の問題でしょう。一つ言えるのは、1998年ほど2018年の知識人は尊敬されないのです。

 

2000年以降に生まれた人は、よくわかっています。全部の知識を手に入れようなんて思っている人は少ない。知識偏重は最初から意味のないものと、知っている人が多いです。学校教育で学んでいるわけではなく、インターネットで学んで知っています。

 

良い時代になりましたね。常識=知識に囚われたくない21世紀の人におすすめの一冊です。私もこれを読んで「やっぱり本棚を処分して正解だった」と思えました。

 

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男の器、というタイトルですが、知識に囚われない仕事をしたい女性も読めると思います。(ポリコレ的に合わないな、と思う部分は適当に飛ばしたらいいでしょう)

 

 

男の器 常識に囚われない生き方 (oneテーマ21)

男の器 常識に囚われない生き方 (oneテーマ21)

  • 作者:桜井 章一
  • 出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2012-04-10

 

 

 

おわり