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大学に飽きた時に知っておきたい1つのこと  甲野善紀・名越康文『薄氷の踏み方』感想

 

こんにちは、わたしです。

 

昨日はずっと疲れていた頭皮のマッサージをしたり、世界陶磁全集を読んで勉強したりしていました。

 

今日は「大学って飽きるよね」ということについて書いていきます。

 

大学に行く理由とは

 

その前に、大学に行く理由から書いていきます。

 

今時にいい会社に行くためという理由で大学に行く人はそういないでしょう。

 

憧れの一軒家を買うにも、日本には土地がありません。郊外に家を買うためにする仕事はワクワクするぜみたいなこともありません。

 

めちゃくちゃなぜいたくをしなければ娯楽にお金がかかる時代でもないです。

 

じゃあ、なぜ大学に行くのか?理由は、大学に意味がないということを知るためです。

 

「ひるまなさ」という知性を身に着けよう

 

『薄氷の踏み方』の中で名越さんは「知性」というのは、ある意味で「ひるまなさ」という耐性と言っています。

 

どういうことでしょうか、長くなりますが引用します。

 

「つまらないな」と思うことをたくさん経験させられたことで、「つまらない」と思う感性が磨かれた、とも思うんです。もっと正確に言うと、すごく巧妙にできていて、しかも大量に流布されていて、いかにも価値のありそうなものの中にも、つまらないものはたくさんあるし、すごく努力してそれを習得したとしても、その「つまらないと思う気持ちが克服されることはない」ということを個人的には思い知らされたということですね。

 

これこそが、大学に行くメリットです。 

 

 大学に行くことで、「自分にとって何がつまらないことなのか」がわかるようになります。

 

学問であれ何であれ、自分にとってつまらないものはつまらないのです。

 

しかし、何が自分にとってつまらないかを知るためには、つまらないものを大量に浴びる必要があります。

 

直観力とか言語化能力に優れていれば、生まれつき「自分にとってこれがつまらない」ということを一撃で見抜けるかもしれませんが、わたしを含め凡人には難しいことです。

 

大学に飽きてしまったら

 

じゃあ大学に飽きてしまったらどうしたらいいのか。

 

ひとまず、つまらなかったことをリストアップしましょう。「自分が何に適性がないのか」を言語化していくといいです。

 

わたしも大学に飽きて大分つらい思いをしました。しかし、向いてないことと向いていることを見出すことで、道が開けてきたように思います。

 

薄氷の踏み方

薄氷の踏み方

  • 作者:甲野 善紀 名越 康文
  • 出版社:PHP研究所
  • 発売日: 2008-11-22

 

 

 

 

おわり