hamadahajime.com

日々を少し豊かにする記事を更新していきます。

一流の身体ってどういうこと?考えてみた

 

f:id:hajime1122:20180728231844j:plain

 

今日も身体について、考えたことを書いていきます。

 

www.hamadahajime.com

 

先日の記事で、身体の無駄な力がうまく抜けると、 効率よく力を入れられるようになると書きました。それについての追記です。

 

全身にうまく力を入れるとすごい、という話です。 

 

バランスのよい身体

 

全身に均等に力を入れる。これができるとそれだけで価値になります。価値というと変ですが、それほど、全身に均等に力が入っている人は少ないのです。

 

ずっと左足に重心をおいて立っていたり、猫背の癖があると、身体に無理が生じています。原因不明の腰痛や肩こりは、身体に均等に力が入っていないことからも生じます。

 

例えば、右利きで箸を使ったとすると、ご飯は左の奥歯に持っていくことが多くなりますよね。それだけでも、身体はズレはじめてしまいます。

 

右利きであれば普通にしていれば右肩ばかりに力が入ることになりますし、左の奥歯でばかり食べ物をかんでいたら左の顎にばかり力が入ります。 

 

均等にいきましょう

 

政治の話にも実は遠いところで通じますが、身体の左右片側にばかり力を入れすぎるのは避けましょう

 

心身統一合氣道会長の藤平さんは、つま先立ちを勧めていますが、何らかの方法で自分の重心の偏りを自覚する手段を持つといいです。

 

 

「これをやっている時は身体に均等に力が入るな」という活動でもいいです。身体が喜ぶ動作は人それぞれなのです。

 

例えばそれが、音楽であることがあります。

 

余計な偏りがない状態→すごい

 

人間の身体には統合が取れた身体というのがあります。全身に力が入ってうまくノレている時の身体です。氣が溢れている状態です。

 

「具体的にどんなのよ」という話ですが、下に動画を載せておきます。NUMBER GIRLのとあるライブの"透明少女"です。わたしがすごく好きな動画です。

 

 (36秒地点指定は歌詞の入りの指定です。)

 

最終的にこのライブではヴォーカルのギターの弦が2、3本切れた状態で4分の曲をまとめ上げます。圧倒的な集中力です。

 

これは、全身に均等に力が入っている状態でないと不可能な芸当です。そして、バンドのメンバーの全身の力み具合が均等でなければなりません。誰かが胃痛の状態では無理です。(それはそう)

 

"ライブが上手い"とは、"身体の使い方が巧みである"と同義でもあります。身体を使うライブであればDJ、合唱、ビッグバンドであれ、ヴァイオリンでも同じです。

 

そして、身体の話に戻りますが、身体という観点から見るとこのライブであれば無音でも凄さが伝わるのです。全身の統合が取れていることは、無音の映像からも伝わります。ちなみに無音で見ると、スポーツを観戦している時のような緊張感を楽しめます。

 

この水準で演奏をまとめるのは、誰もが真似してできる芸当ではありません。人によって得意不得意な分野があります。

 

「自分はどの分野であれば、上手い身体の使い方ができるだろうか?」と考えていく。それは、才能を探すということでもあります。そして、才能が最も適した分野で発揮されると、弦が2,3本切れても(=破格であっても)問題ありません。

 

 

 

おわり