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立つことは簡単ではないという話

 

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立つことは、意外と難しいものです。骨をすっきりと立てて、身体中の筋と筋肉の力を抜く必要があります。

 

力んで立つとは

 

わたしは、4年前に「無駄な力を使って立ちたくない」という直観がありました。

 

その直観に従い、3年ほど合気道の稽古を受けていました。立つことから教わり、全体として身体を使うことのイメージを掴みました。

 

爪先立ちをして、かかとをゆっくり下ろすという方法で、負荷に強い立ち方ができるようになりました。

 

例えば、常識の範囲内の重さのリュックであれば、背負って凝ることはなくなりました。

 

頭の重さを感じる

 

しかし、一度寝て起きた時などは、やはり身体は重く感じます。一度横になって寝ると、統一された身体がバラバラになって凝りだすイメージがありました。

 

答えは、頭の重さを上手く扱えなかった、というところにあります。

 

立った状態で、自分の重心の位置を掴むことには慣れていました。ですが、寝てしまうと急にわからなくなってしまっていました。

 

仰向け状態では頭に気(意識)が移動しすぎる癖があったわけです。

 

頭の重心を取る訓練

 

目標として5〜6キログラムはある頭を、しなやかに扱うことを目指しました。

 

そこからは、頭の重さを自覚しつつ、頭込みでの重心をとる訓練をしていました。

 

椅子に座ると、雑に重心が取れてしまうという理由で、椅子と机を処分してちゃぶ台を採用しました。

 

そのおかげで、頭の重さを意識せずに(肩や首を凝らすことなく)過ごせるようになりました。

 

単純な話だが……

 

言ってしまうと、

 

首と肩の力を抜いて

背骨に頭蓋骨を乗せ

骨盤を立てて立ち

足の裏を意識する

 

だけで、頭の重さをほとんど意識せずに立ち歩くことができます。単純です。

 

ですが、身体のどこかにズレやコリがあると、なかなかすっきりと立てないわけです。

 

そしてこの社会には

「身体がズレてても、凝ってても、全部他人のせいにしろ」

というセンスのないメッセージが溢れていて、それに気を取られても(すっきり)立てません。

 

立つことは簡単なことではないのだなあ、と言う話でした。

 

 

 

 

おわり